Thank You For Everything　　　　　　　　　　～100%のスマイルを求めて～

悟朗　そのこころの礎にあるもの

平均的を嫌いあくまでも抵抗するその姿勢は

時には大きな誤解を生みそして周囲の人々を動揺させる。

“努力は嫌い。だけど自分のやるべき事はやる”

この姿勢は大きな誤解とトラブルを生む。

人と同じ事をやることイコール個性がない。

その考えはイコール協調性がないという事に即座に繋がる危険性をはらんでいる。

そしてそれを個性を取られる間もなく

誤解を受けたまま人生の“途中解約”という憂き目に立て続けにあうことになる。

　

誰にも邪魔されることなく自分の思ったことがやれる。それだけだった。

“もっとこうやったほうがいいじゃない。その方がきっとうまくいくよ”

私は、その言葉が異常に嫌いだった。

自分をそう評価する人たちは無視すべき人たちになっていった。

“このままの自分で認められないんだったら成功しても嬉しくない”

“キミは頭が良すぎてヘタな事言えない、もうついていけない”

ある人に言われた。

その瞬間悟ってしまった・・・　あの人たちが求めていたのは

自分によくなつき、頭の弱いフリのできるヤツなのだとゆーことを。

　

フリのできない私はどうすればいいのだろう。

そうやって、社会から淘汰される・・・

哀しくはない。ただLuckyって思わないと・・・

　

私にはガマンが足りなかったのかもしれない。

ウソを平気でつけなかったのがよくなかったのかも・・・

ある程度のこと見抜けるこの眼がいけないのかもしれない。

足らない部分は沢山ある、その分、いい人でいて

補っていたと思っていた。

“ウソをついてでもうまく成功するのがプロだ”と言われて

ハッキリした。自分をごまかして生きるなんてくそったれだって。

そんな自分でもまだ、“欲しい”と言ってくれたけど

うれしかった。

私の考え方や、やり方は誰もが避けて通る遠回りな

やり方らしい。何度も言われてきた・・・

世の中“売れたらスキなコトできる、売れたもん勝ちだ”

そうも言われた。

わかるけど、理解は出来なかった。

勝ったの負けたのっていったい何だろう。

私のような人は負けた人なのか？　ちがうよねぇ

自分に忠実でい続けることを許してほしいと願った。

何を言われても自分を失くさない鋼の心がほしい

自分自身にあきてしまわないようにどこにでも飛びこむ

好奇心を持っていたい。

この１年間（２年間、３年間・・・）は地獄だった・・・

肉と思わせて骨をジャンジャン食わせる・・・

良い気持ちのまま人を良い意味でだましていきたい。

不器用でバカな私をそれでも許して欲しい。

そのかわり、沢山の犠牲を払っても自分でい続ける。

そんなじぶんって・・・いったい・・

　

(LISA'sHP:profile&monologue-1/源悟朗版にArrangement)